BLOG自分に合ったエクステリア業者の選び方

2017/10/03

こんにちは。
名古屋の外構工事・エクステリア専門会社のデコガーデンです。

 

今回は失敗しないためのエクステリア業者選びのポイントについてお話しします。

 

エクステリアの工事をしたいと考えた時、どこに依頼すれば良いのかとても悩んでしまうと思います。ハウスメーカーや工務店に一任してしまうべきか、自分たちで探すべきか…。
業者選びで失敗や後悔がないようするためには、まず最初に自分がエクステリアのどこに価値を置いているかを知ることが大切です。

 

エクステリアに対してどこに価値を置いていますか?

アフターケアや保証がしっかりしていること。
なるべく安く仕上がること。
ローメンテナンスで手入れがいらないこと。
納得いくまで提案に取り組んでくれること。
デザインセンスが、自分たちに合っていること。
構造がしっかりしていること

 

上に書いた事は、ほとんどの人が当たり前に望む事だと思います。
しかし、業者それぞれに規模や得意分野が違います。
何に重点を置くかで、相応しい相手が異なります。

 

何を望んでいるかを、自分で理解していれば、その要望に対する取り組みによって、業者の特徴をつかみやすくなるのではないでしょうか。

 

もし、希望やイメージがないまま、エクステリアの相談をしても、しっくりくる相手と巡り合うのは、時間が掛かるかもしれません…。

 

どこに頼むべきか、自分が求めていることを念頭に。

その業者が自分が思い描くエクステリアを得意としているか、希望を叶えてくれる
技術やセンスをもっているかどうかを知りましょう。

 

例えば、
▪️具体的でなくても、自分が思い描くエクステリアの姿をイメージしておく。
(簡単な絵を描いてみる)

▪️使ってみたい素材や雰囲気をピックアップしておく。
(近所で見つけて気に入った施工や写真など)

▪️だいたいの予算を決めておく。

 

上に書いた事を、少しやっておくと、相談する際話がしやすく、理想のエクステリアに近い提案が望めると思います。

 

担当の者があなたの要望や思いに対してしっかり取り組んでくれるかどうかは、話をしていれば伝わってくると思います。
誠意をもって対応してくれるかどうかが一番大切です。

 

安いに越したことはない?

エクステリアはお金が掛かるものです。
「リーズナブルで、クオリティの高いエクステリアにしたい!」と思うのが当然です。
エクステリアの見積の中身を理解して、賢く満足のいくものにしましょう。

 

エクステリア専門会社の見積のホント

エクステリアを専門的に扱っているところは、無数にあります。
それぞれが独自の基準で施工を行っているため、見積もまちまちです。

 

施工面積や、材料の善し悪し、施工基準、職人の技術力、アフターサービスなどさまざまな要素が絡むことで、
価格が決まってきます。

 

 

 

 

職人の技術料

見積の内容は、設計料、現場の段取りなどの管理費、

レンガやブロックなど材料代、職人の技術料、残土など処分代などです。
現場の状況にも寄りますが、この中で一番原価の割合がが大きいのは、職人の技術料です。

 

どんな仕事でも同じですが、仕事が出来る人には多くの報酬が、あまり成績の良くない人は報酬が少なくなることが一般的です。
それと同じように、職人も腕の善し悪しで、技術料が違います。
技術をしっかりと身に付けた職人は必然的に技術料も相応に発生します。

 

別途費用ってなに?

見積上まとめて、表示する場合「一式」と表現する場合や、図面の中に表現されているのに見積には含まれていない「オプション」など分かりにくく曖昧な部分があると思います。

 

エクステリアが完成してみたら思っていた内容と違っていて、納得がいかない!
なんて事が起きないように、契約見積と図面とが整合性があるかを
担当者と一緒に確認し、分からない部分を残さないようにしましょう。

 

 

 

長く愛せるエクステリアのために…見積だけで判断しない

思っていたものと違うからやり直したいと思っても出来るものではありません。
材料、職人の技術力、工事基準など、あいまいで分かりにくい事ですが、しっかり納得するまで理解を深めましょう。
価格と内容は相関関係にあります。
要望やクオリティが高ければ、必然的に価格も上がっていきます。
値段だけでなく、多角的な視点で判断する事を忘れてはいけません。