BLOG理想のプライベートガーデンを作るための考え方

2019/03/22

折角あるお庭を使いこなすために必要なことは、

お部屋を作るような感覚で、立体的に考えること。

なんとなく木を植えたり、ウッドデッキを付けてみたけど、活用されてない場合が多いです。

室内ではやりにくい趣味ややりたい事をぜひお庭で実現していただきたいです。

そのために、どのような考え方が大切かステップでご紹介。

 

ステップ①庭で何をしたいか考える

例えば、ガーデニングを楽しみたい、バーベキューなどの簡単な調理を野外でしたい、

庭で野菜を育てて収穫を楽しめるようにしたいなどまず目的を考える。

 

ステップ②理想の庭にするために今ある問題点を検証してみる

近隣からの目線が気になる、蚊が多くて庭に出る気がしない、日焼けが気になる。

猫のトイレになっていて臭いなど庭造りの問題点を洗い出す。

 

ステップ③問題点から、解決策を検討する。

近隣からの目線が気になる場合、どれくらいの高さの目隠しが必要か、

蚊が多い場合は、蚊が発生しにくい状態にするにはどうするか、

花壇を設ける場合どれくらいなら自身で管理ができるかなど検討する。

 

ステップ④具体的にプランニングする。

塀の高さや過ごすためのテラスの大きさ・花壇スペース配置など

バランスを考えながら配置。家の雰囲気や色使いなども意識しながら

使用する材料など細かな部分も決めていきます。

内容がしっかりまとまりまししたら、施工がスタートです。

ご自身で考えることはもちろん大切ですが、プロのガーデンデザイナーなどに

相談するとより良いアドバイスがもらえ、想像以上に良いお庭になると思います。

プライベートガーデンの考え方02