BLOG【事例あり】新築の外構工事をするなら知っておきたい!デザインタイプや業者選びポイント

2025/12/01

新築戸建てを建てる際、建物と同じくらい重要になるのが「外構工事(エクステリア)」です。

外構デザイン次第で家の外観印象や使い勝手が左右されるため、慎重なプランニングが必要です。

この記事では、新築時に検討すべき外構工事のポイントやデザインタイプ、さらには業者選びのポイントまでを詳しく紹介します。

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新築における外構工事とは?

「外構工事」とは、建物の周囲の空間を整備する工事全般を指します。

具体的には敷地を囲むフェンスや塀、門扉、玄関までのアプローチ、駐車スペース、庭の植栽や芝生などが含まれ、建物本体以外の屋外設備・空間づくりを指します。

新築住宅の場合、外構の出来映えが家全体の外観デザインや機能性に影響するため、建物プランと並行して外構計画も進めるのが理想的です。

たとえば外構を後回しにすると、土ぼこりが舞って室内に入りやすくなったり、雨水跳ねで外壁が汚れることもあり得ます。

新築時にしっかりと外構まで検討しておくと、家と調和した快適な暮らしの基盤を整えることができます。

新築外構工事のデザインタイプ

新築外構のデザインにはさまざまなタイプがあります。

代表的なスタイルとして、次のようなものが挙げられます。

  • オープン外構
  • クローズ外構
  • セミクローズ外構

近年の新築住宅では上記のようなデザインタイプがよく採用されています。

それでは、それぞれのデザインタイプについて詳しく見ていきましょう。

オープン外構

オープン外構とは、敷地の周囲に高い塀や門扉を設けず、敷地を開放的に見せるスタイルの外構デザインです。

隣地や道路との境界に目立つ仕切りを作らないため、敷地が広く感じられ、明るく開放的な印象を与えることができます。

実際、オープン外構は新興住宅地など街並みの統一感を重視する地域で多く見られるスタイルで、周囲との一体感を大切にしたい方や現代的でスッキリした外観を好む方に人気です。

メリットとしては日当たりや風通しが良く、防犯面では塀や壁が少ないため死角が生まれにくく、侵入者が身を隠しにくいという特徴があります。

一方で、道路から敷地内が見渡せるためプライバシーの確保が難しく、侵入を防ぐ構造物が少ない分、防犯対策には工夫が必要です。

近年はこうしたデメリットに配慮しつつ開放感を楽しむため、植栽でさりげなく目隠しをしたり、敷地角を花壇にしたりなどの工夫で視線を和らげるケースもあります。

クローズ外構

クローズ外構は、敷地を塀や門扉、フェンスでしっかり囲うタイプの外構デザインです。

道路からの視線を遮断し、防犯性やプライバシー確保を最優先したスタイルで、重厚感・高級感のある外観に仕上がります。

高めの塀や門扉で敷地をぐるりと囲むため、家の中や庭で過ごす際に人目を気にしなくて済み、子どもやペットが勝手に道路に飛び出さないという安心感も得られます。

一方で、一度敷地内に侵入されてしまうと外から気づかれにくいのがデメリットです(※この点は後述のセンサーライト設置などで対策可能です)。

また、塀や門などの施工費がかかるため、オープン外構に比べて費用が高くなる傾向にあります。

クローズ外構は、「邸宅らしい風格を持たせたい」「プライバシーを徹底的に守りたい」という場合に選ばれることが多いスタイルです。

セミクローズ外構

セミクローズ外構は、オープン外構とクローズ外構の中間に位置するスタイルです。

敷地全体を完全に囲うのではなく、見せたい部分はオープンに開放しつつ、プライバシーを確保したい部分だけを低めの塀やフェンスで適度に目隠しします。

たとえば「玄関アプローチや駐車スペース側は開放的にしつつ、リビング前の庭だけはフェンスで囲って外からの視線を遮る」といったプランが典型です。

セミクローズ外構にすることで、外構全体に程よい囲まれ感と開放感のバランスを持たせられます。

メリットはプライバシーをある程度守りながらも明るく開放的な雰囲気を演出できる点、防犯面でも必要な箇所だけフェンスを設置して安心感を高められる点です。

デメリットとしては完全な開放性は得られず、囲う部分がある分コストやメンテナンスの手間がオープン外構より増えることが挙げられます。

ライフスタイルに合わせて「見せる部分」と「隠す部分」を調整しやすいスタイルのため、近年人気が高まっています。

新築時の外構工事で検討すべき基本要素

新築の外構工事を計画する際、まず次のような基本要素について検討します。

それぞれ重要なポイントを以下の表にまとめました。

要素 検討する主なポイント
駐車場・カーポート ・駐車スペースの台数・配置(1台あたり約3m×6mが基本の目)
・カーポート設置の要否(車の雨ざらしを避けたいか)
・車の出し入れ動線・駐車場の勾配
玄関アプローチ ・玄関までの動線計画(歩きやすさやバリアフリーへの配慮)
・使用する舗装素材(コンクリート、タイル、天然石、インターロッキングなど)
・階段を設ける場合の段差高さや手すり設置
フェンス・目隠し ・プライバシー確保の範囲(どこまで視線を遮りたいか)
・防犯性(高さ120cm以上のフェンス+鍵付き門扉で侵入抑止効果)
・素材の違い(アルミ・樹脂・木製などそれぞれ耐久性やメンテナンス性に差)
門柱・ポスト・表札 ・住宅全体のテイストに合わせたデザイン(和風・洋風・モダン等)
・機能門柱の活用(インターホン・ポスト・照明が一体になったものも便利)
・表札の素材や照明とのバランス
庭(芝生・植栽・菜園) ・手入れのしやすさ(芝生は雑草管理や定期的な芝刈りが必要)
・植栽計画(将来的な樹木の成長や日陰への影響を考慮)
・家庭菜園スペースの有無と水道設備
雨水対策・排水 ・水はけ計画(敷地内に雨水が溜まらない勾配設定が重要)
・排水設備(雨樋からの排水先や側溝への接続確認)
・土間コンクリートやインターロッキングの適切な水勾配
防犯性 ・照明計画(足元を照らすフットライトや人感センサーライトで夜間の視認性アップ)
・フェンスの高さ(高すぎると内部で侵入者が隠れる死角になるため約1.2~1.6mまでが目安)
・防犯カメラやセンサーの設置場所

外構計画では上記のように多岐にわたる要素を検討する必要があります。

新築時に一度にすべて整えるのが理想ですが、予算や優先度に応じて「入居までに必要なもの」と「後から追加できるもの」を仕分けることもポイントです。

たとえば、駐車場やアプローチ、フェンスなど生活動線に直結する部分は早めに整えておき、ウッドデッキや本格的な庭づくりなどは入居後に段階的に進めるケースもあります。

新築の外構工事を実施するタイミングは?

新築外構工事の計画は、建物完成の1〜2か月前から始めるのが理想的だといわれます。

建物の配置や高さなどの情報が確定した段階で外構プランを練り始めることで、無駄のない設計が可能になるためです。

また、外構工事の施工自体は建物が完成する直前から引き渡し後すぐにかけて行うのがベストタイミングです。

建物完成と同時に外構も仕上がっていれば、新居に引っ越したその日から快適に生活を始められます。

もっとも、外構工事は新居入居後に少しずつ手を加えていくことも可能です。

予算やスケジュールの都合で引き渡し時に外構まで手が回らない場合は、最低限の簡易舗装だけ行っておき、暮らしながら徐々に整備していく選択肢もあります。

ただし、その場合でも外構プラン自体は早い段階で全体像を描いておくことをおすすめします。

建物完成後に外構を考えると重機の搬入経路が制限されたり、後からやり直しが難しくなったりして、結果的に追加費用がかさむケースがあるためです。

家づくりと外構づくりは一体のものと捉え、早め早めに検討を進めましょう。

新築の外構工事の参考に!デコガーデンの施工事例を紹介

実際にどんな外構が実現できるのか、具体的な事例を見ることはプラン作りの大きな参考になります。

ここでは、新築外構工事のデコガーデン施工事例をいくつかご紹介しましょう。

たとえば以下のような施工事例があります。

  • 2シャッターゲートのあるクローズドスタイル
  • 落ち着いた和風の佇まいに合わせた、広がりを感じるエクステリア
  • ホワイトを基調とした明るいエクステリア
  • 迎える空間とプライベートを大切にしたエクステリア
  • タイルを多用した重厚感あるエクステリア

いずれもデザイン性と機能性を両立させた特徴的な事例です。

それでは、それぞれの施工ポイントを見てみましょう。

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2シャッターゲートのあるクローズドスタイル

敷地正面に電動シャッターゲートを2台分設けた、クローズドスタイルの外構事例です。

古家の解体後に新築された二世帯住宅で、既存の庭木を一部活かしつつ現代的なイメージに仕上げています。

シャッターゲートによって道路からの視線を遮り、不審者の侵入も防ぎつつ、門扉を敷地内側に少し折れ曲がる配置(クランク配置)にすることで、奥行き感のある玄関アプローチを演出しています。

アプローチからゲート前までは天然石調の明るいタイルを敷き、目地にアクセントとして人工芝を入れることで、硬い質感になりすぎない清潔感のある雰囲気としました。

また、敷地奥行きを活かしてカーポートも通常より延長したタイプを採用し、車2台と自転車が数台ゆったり収まる駐車スペースとしています。

カーポートの側面にはポリカーボネート製のサイドパネルを取り付け、隣地からの視線を遮りつつ光を通す工夫も凝らされています。

クローズ外構ならではの防犯・プライバシー性と、開放的で明るいデザインを両立した事例です。

2シャッターゲートのあるクローズドスタイル

落ち着いた和風の佇まいに合わせた、広がりを感じるエクステリア

落ち着いた和風住宅に調和するよう設計されたエクステリアで、広い間口と奥行きを活かしながら開放感を演出した事例です。

玄関までのアプローチは直線ではなく、ゆるやかに蛇行させることで、敷地の広さを感じられるゆったりとした動線を実現しました。

アプローチ脇には雑木をランダムに配置し、自然味を感じるナチュラルな雰囲気を演出しています。

舗装には色味の豊かなイタリア産石材を用いて単調にならないよう工夫し、随所に叩き仕上げの御影石の石柱を立てて立体感をプラスしました。

玄関から駐車スペースへは最短ルートを確保できるよう動線を設け、実用性も担保しています。

また、玄関前にはシンボルツリーとして落葉樹のアオダモを植栽し、季節感と和の趣を演出しました。

夜間には壁面や植栽をライトアップし、昼間とは異なる陰影のある表情が楽しめるようになっています。

和風住宅の佇まいを損なわず、広い敷地をゆったりと使った開放感が魅力のエクステリアです。

落ち着いた和風の佇まいに合わせた、広がりを感じるエクステリア

ホワイトを基調とした明るいエクステリア

お客様の「リゾート風にしたい」というご要望を受け、白を基調とした清潔感ある明るい外構を提案した事例です。

南国リゾートの雰囲気を感じさせるシュロラン(シュロチク)などの植栽を配し、リゾート感を演出しています。

広い敷地を持て余さないよう、敷地中央に石積み調の門袖壁を配置し、空間に安定感を持たせました。

駐車スペースは来客時にも困らないよう並列で複数台が停められる奥行きのある配置とし、その奥には電動シャッター付きのビルトイン車庫を設けて車のメンテナンスもできる空間としています。

玄関ポーチ部分には全面的にホワイトストーン(白い石材)を貼り、建物内外の一体感と高級感を高めました。

硬質な石の質感を和らげるため、壁の脇には一部植栽スペースを設けてグリーンを添えています。

白い塗り壁と自然石、南国調の植栽を組み合わせることで、眩しいほど明るく開放的でありながらプライベート感も備えたリゾート風のエクステリアに仕上がっています。

ホワイトを基調とした明るいエクステリア

迎える空間とプライベートを大切にしたエクステリア

広い敷地を活かしつつ、オープンでありながらプライベート感も演出したエクステリア事例です。

敷地正面には大きなアーチ状のゲートを設置し、迎え入れる空間を演出しつつも、その内側にプライベートエリアがあることを意識させるデザインとなっています。

敷地が広い分、手入れの負担を軽減するため土や芝生の面積を極力減らし、舗装や砂利敷きでメンテナンスフリー化を図りました。

既存のウッドデッキを覆う形で日よけ・雨よけとなるガーデンルーフ(テラス屋根)を設置し、屋根を建物幅より広めに取ることで余った軒下スペースに自転車を置けるよう工夫しています。

花壇の縁は腰掛けにも使える高さに積み上げ、ベンチ代わりになるよう設計しました。

花壇内部には人工芝を敷いて雑草が生えないようにするなど、細部まで手入れの手間に配慮しています。

外周の壁には石調のグレータイルを貼り、重厚感のあるモダンな仕上がりとしました。

夜間は壁面に反射する照明計画とし、明るくしすぎず落ち着いたライトアップで玄関周りを演出しています。

オープンな迎客スペースと、しっかり守られたプライベート空間が共存する、大人のエクステリアと言えるでしょう。

迎える空間とプライベートを大切にしたエクステリア

タイルを多用した重厚感あるエクステリア

タイル素材をふんだんに使い、重厚で高級感のあるクローズ外構に仕上げた事例です。

敷地正面は電動シャッターゲートとタイル張りの塀でしっかり囲い、門扉には電気錠を採用して煩わしい鍵の開閉を不要にしました。

門扉上部にはアーチ状の屋根を設け、雨の日でも濡れずに出入りできるよう配慮しています。

ポストは宅配ボックス一体型のものを設置し、不在時の荷物受け取りにも対応しました。

また、事例の敷地は道路との間に約1mの高低差があったため、アプローチ階段はゆるやかに折れ曲がるクランクデザインとし、段数を稼ぐことで無理なく上り下りできる勾配にしています。

玄関前には、日差し避けの効果もある格子状の目隠しフェンスを取り付け、道路からの視線を程よく遮りました。

夜になると、門のアーチ部分に仕込んだダウンライトが明るく訪問者を迎え、足元のポールライトが階段全体を優しく照らし出します。

駐車スペースには人感センサーライトも備えているため、夜間に車の出し入れや作業をする際も安心です。

タイルの持つ重厚な質感と、緻密な照明計画が融合したハイグレードな外構といえるでしょう。

タイルを多用した重厚感あるエクステリア

新築の外構工事をする際の業者選びのポイント

一般的に新築外構の業者を選ぶ際にチェックしたいポイントをまとめます。

  • 実績・施工例をチェックする
  • 見積書の内容が明確かどうか
  • 提案力があるか
  • 保証・アフターフォローがしっかりしているか
  • 地元業者かどうか

なお、私たちデコガーデン(名古屋市を中心に外構工事を手掛ける専門業者)は、新築戸建ての外構工事を数多く手掛けており、特にモダンデザインやタイルテラスの施工に定評があります。

お客様との信頼関係を大切にし、熟練の職人による質の高い施工と美しい仕上がりが評価されています。

また、外構工事の設計から施工まで一貫して行える体制を整えており、お客様のご要望に柔軟かつ丁寧に対応できる点も強みです。

過去の施工事例や口コミ評価も高く、「安心して任せられる業者」として多くのお客様からご満足の声をいただいています。

新築外構をご検討の際は、ぜひ一度デコガーデンへご相談ください。

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以下でそれぞれの項目についてもう少し詳しく解説します。

実績・施工例をチェックする

外構業者選びでは、まず業者の施工実績や経験を確認することが重要です。

過去にどのような外構工事を手掛けてきたのか、公式サイトの施工事例ページやカタログなどでチェックしましょう。

自分の希望するテイストに近いデザインを施工した実績があるか、仕上がりの品質はどうかなどを見ることで、その業者の得意分野や技術力がわかります。

デザイン力が高く経験豊富な業者であれば、安心してプランニングを任せられます。

また、施工事例を見る際には写真だけでなく口コミや評判にも目を通せればベターです。

デコガーデンでも公式サイトで多数の施工事例を公開していますので、ぜひ参考にしてください。

施工事例

見積書の内容が明確かどうか

見積書をチェックする際は、各工事項目の費用が明確に記載されているかどうかを確認しましょう。

信頼できる業者は、外構の各工程・項目ごとに費用を分けた明細付きの見積書を提示してくれます。

逆に「○○一式:〇〇万円」というように内訳が不明瞭な見積書しか出さない業者の場合、後から「これは見積りに含まれていない」などと言われて追加費用が発生するリスクが高く注意が必要です。

明細がしっかりしている見積もりであれば、どの部分にどれだけ費用がかかるか透明性が高く、比較検討もしやすくなります。

工事内容や使用素材について疑問点があれば、遠慮なく質問して構いません。

納得できる説明をしてくれる業者を選びましょう。

提案力があるか

優秀な業者は、こちらの要望をただ「言われた通りにやる」だけでなく、プロの視点から有益な提案をしてくれます。

たとえば敷地の形状や日当たり、生活動線を踏まえ、「この素材にするとメンテナンスが楽になりますよ」「門扉の位置はもう少しこちらにずらした方が車の出し入れがスムーズです」など、+αのアイデアを出してくれる業者だと安心です。

打ち合わせの段階でコミュニケーションが取りやすく、こちらのイメージを汲み取りつつ専門的な提案を付け加えてくれるかどうかがポイントになります。

要望を遠慮なく伝えられる雰囲気か、こちらが気づいていない課題に気づいて提案してくれるか、といった点をチェックしましょう。

デコガーデンでも、専任のエクステリアデザイナーが建物の雰囲気やお客様のライフスタイルに合わせたプランを何通りも検討し、理想の外構をご提案しています。

プロならではの発想力で、より満足度の高い外構デザインに仕上げてもらいましょう。

保証・アフターフォローがしっかりしているか

外構工事は屋外に常に晒されるため、工事後の保証内容やアフターサービスも重視すべきポイントです。

施工後に不具合や劣化があった場合、どこまで保証してくれるのか、保証期間はどのくらいかを事前に確認しましょう。

保証が手厚い業者ほど、自社の施工に責任と自信を持っているといえます。

加えて、定期的なアフターフォロー体制があるかも重要です。

たとえばデコガーデンでは、お引き渡し後3~6ヶ月目の中間点検や1年目の定期点検を実施し、植栽の生育状況や施工箇所を確認してお客様のご相談に対応しています。

定期点検以外でも気になる点があれば随時対応しており、万一問題が発生した場合には最長5年の保証を設けてアフターサポートしています(工事内容によって1~5年の保証期間を設定)。

このようにアフターフォローが充実している業者なら、施工後も長く安心して付き合うことが可能です。

外構は完成して終わりではなく、その後のメンテナンスや手入れも必要ですので、困ったときにすぐ相談できる業者を選ぶことが大切です。

完成までの流れ

地元業者かどうか

最後に、候補の業者が地元に根差した会社かどうかもチェックしましょう。

地元の業者であれば、その地域特有の気候風土や地盤、条例・規制について詳しく、土地柄に合った提案を期待できます。

たとえば豪雪地帯であれば雪に強いカーポートを提案してくれる、湿気の多い地域なら腐りにくい素材を勧めてくれる、といった具合です。

また距離が近い分、現地調査や打ち合わせもスムーズで、施工中やトラブル時の駆け付け対応も迅速に行いやすいメリットがあります。

さらに地域で実績を積んでいる業者なら、地元での評判や口コミも確認しましょう。

以上の理由から、特にこだわりがなければ地元密着型で信頼できる外構業者に依頼するのが安心です。

デコガーデンも名古屋エリアで多くの施工実績があり、地域の皆様に寄り添ったサービス提供を心掛けています。

名古屋でエクステリアをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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理想の新築外構を実現するなら、デコガーデンにご相談を!

新築住宅の外構工事は、家の第一印象を決定づける重要な要素です。

デザイン性・機能性・安全性のすべてをバランスよく考慮し、予算内でベストなプランを形にすることが求められます。

ポイントを押さえて慎重に計画すれば、新居にふさわしい理想の外構を実現できます。

そして何より、大切な住まいの工事を任せる業者は信頼できるプロを選ぶことが肝心です。

長期間安心して暮らせる外構を作るためにも、経験豊富で提案力・施工力のある業者に依頼しましょう。

もし名古屋市近郊で新築戸建ての外構工事をご検討中であれば、ぜひデコガーデンにご相談ください。

私たちはモダンデザインを得意とし、タイルテラスやタイル貼りの壁など上質で洗練された外構デザインに定評があります。

職人の技術力も高く、お客様との信頼関係を重視した丁寧な対応を心掛けております。

外構工事後のアフターフォローや保証体制も万全で、末長く安心してお付き合いいただけます。

デコガーデンは理想の外構づくりを全力でサポートいたしますので、興味のある方はぜひ公式サイトから施工事例やサービス内容をご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

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